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大腸がんを完治させるために

大腸がんの初期から末期症状の特徴、検診、手術、抗がん剤治療、闘病記、転移、生存率、食事、再発、病院選びなど

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大腸がん検診(検査)の内容

大腸がん検診としては、便潜血検査(ヒトヘモグロビン法)を用いることが一般的です。ここで、便潜血反応が陽性であった場合には、さらに詳しく調べるために、精密検査が必要になります。
 
精密検査の内容としては、直腸指診、注腸X線検査、大腸内視鏡検査があります。直腸視診とは、直腸に触れることで診断を行います。注腸X線検査は、バリウムを入れた状態で、X線撮影を行います。大腸内視鏡検査では、内視鏡をいれて大腸の内部を観察し、病変がある場合には、一部をとって顕微鏡で調べることになります。
 
大腸がん検診の際に、これらの精密検査を進められたときには、話を聞いて納得した上で、考えるようにしましょう。便潜血検査を済ませたことで、形式的に検診を終えた気分になるかもしれませんが、腫瘍があるかも知れない状態で放棄してしまったのでは、目的が失われてしまいます。
 
早期発見を行うためには、症状がないのか、あるとしたら進行度や転移の状況はどうなのか、といったことについても検査しなくてはなりません。大腸がん検診で早期発見に成功すれば、その後の治療において大きなメリットとなることを忘れないでください。
 
また、初期症状の段階では無自覚なことが多いため、発症リスクが高まる40歳以上の方は、一年に一回以上、定期的に大腸がん検診を受けた方がよいでしょう。
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