忍者ブログ

大腸がんを完治させるために

大腸がんの初期から末期症状の特徴、検診、手術、抗がん剤治療、闘病記、転移、生存率、食事、再発、病院選びなど

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



癌が改善しなければ全額返金!
数々のガン患者を完治させてきた井上俊彦のメディカル・イーティング

大腸がんの抗がん剤の効果と副作用

大腸がんの抗がん剤には、症状を改善する効果がある一方で、深刻な副作用があることも見逃せません。どちらか一方だけを見るだけでは、片手落ちです。両方を十分に検討することが必要です。
 
化学療法は大腸がんを抗がん剤で治療する方法ですが、術後に再発予防を目的とする場合(補助化学療法)と、手術を行えない場合に行う場合があります。補助化学療法では、リンパ節転移がある場合に手術をした場合、再発を予防するために抗がん剤が投与されます。また、それ以外の場合は、化学療法のみで完治することは難しいものの、症状の進行を遅らせて生存期間を長くするために用います。
 
具体的に大腸がんの抗がん剤として使われているものには、フルオロウラシル(5-FU)+ロイコボリン(国内ではアイソボリン)、イリノテカン(CPT-11)、オキサリプラチン、UFT/LV、UFT、S-1などがあります。
 
これらは、患者さんの症状の状態や体質などに合わせて選びます。組み合わせを変えることによって、効果や副作用も異なりますので、大腸がんの抗がん剤による治療に精通している専門医と相談することが必要です。
 
副作用としては、全身の倦怠感や食欲不振、下痢、嘔吐、白血球の減少、脱毛などがあります。副作用がひどい場合には、大腸がんに抗がん剤を使用することを見直す場合や、他の種類のものに切り替えることもあります。
 
副作用のイメージが強すぎて、抗がん剤を使うとひどい状態になると思うかもしれませんが、種類によってはそれほど身体に負担がかからないものも開発されていますし、症状の改善の効果の方が大きいことは多々あります。疑問点を残さずに、専門医に質問して実態を見極めてください。
PR


癌が改善しなければ全額返金!
数々のガン患者を完治させてきた井上俊彦のメディカル・イーティング

× CLOSE

フリーエリア

× CLOSE


Copyright © 大腸がんを完治させるために : All rights reserved

忍者ブログ [PR]